Zoomに突然入れなくなった話と、復活の顛末

Days

実はね、本日、トライアングル寄り合いセッションの予定でした。
開始30分前に、入室して準備をしようとしたところ、ですよ。

「URLはブロックされています:
リダイレクトURIがアプリのクライアントOAuth設定で
ホワイトリストに追加されていないため、
リダイレクトできませんでした。
クライアントとウェブOAuthログインをオンにして、
すべてのアプリドメインを有効なOAuthリダイレクトURIとして追加してください」

というアラートが出てしまったんですね、Facebookから。

参加者だったらね、無料アカウントだったらね、
FBのセキュリティとかに引っかかった時は、
さくっとアカウント捨てて、新しくしちゃえばいいけど、
年間150ドル払ったプロアカウント、
半年もしないうちに使えなくなるってーのはですね、
私がケチンボなんかもしんないけど、
やっぱりなんとかしたいぞー!と思いまして。

本日予定だったお客さまには、大変申し訳なかったのですが、
延期をお願いして、承諾して頂いて、
さて、何をどうしようの旅に出かけました(笑)

後から知ったのですが、
というか、以前「プレスリリース活用セミナー」でお世話になった、
白井ひとみさんが、最近Zoomの宣伝部長(あれ、違ったかな?(笑)をしておられるので、
不躾を承知で泣きついて、教えて頂いたんですけど、
やっぱり、ホストをする側は、
40分で切れてしまうと困るので支払いをしてプロアカウントにしようと思う場合は、
Facebookアカウントに紐づけたアカウントではなく、
単独で、普通にメールアドレスとパスワードを入力して、
独立したアカウント取るのを、全力でオススメ、だそうです。

やっぱりFBアカウントを使うと、いろいろとやっかいなコトもあるらしい(涙)
それに、まんまとハマッた訳ですね、あたくし(泣)
ただ、お忙しい白井さんと連絡がついたのは、全て終わった後でしたので、
私ひとり、フラフラとあてのない旅~、だったんですが。

まんずね、FBの細かいの、ほんっとーに、分かりにくいですねえ。
そもそもね、ホワイトリストに入っていないというのは、分かるんですけど、

クライアントとウェブOAuthログインをオンにして、
すべてのアプリドメインを有効なOAuthリダイレクトURIとして追加してください

それ、どこにあるのよ?
アプリの設定見たって、Zoomは認証されていて使えます、みたいな画面しか出てこない。
デベロッパーページなんか、普通の利用者は知らないと思うんだけど?

私は離れて少し経ちましたが、WEBを作ってたんです、仕事で。
パソコンも使い始めて20年なんです。
だから決して、そういうの苦手で全く何も分からんって訳でもないんです。
別に得意でもないですけどね、プログラマーではないので。
それに離れて、2年くらい経っていますので、
今現在のいろいろは、分からないこともとっても多いんだけどさあ。
開発者ページは本当に専門用語ばっかでイヤんなるし。

なので、このアラートの言う通りにFBで何かすることは早々に投げました。
で、Zoomのほうでなんとかしようと試みました。

試しに、FBアカウントに登録してあるのと同じメールアドレスで同じパスワードで
Zoomに入ろうとしても、ユーザー名またはパスワードが正しくないと出ます。

すぐ下に、Facebookアカウントでログインというので入ろうすると、
先と同じ、ホワイトリストがなんたらかたら。

ZoomとFB共々、ログインログアウトを繰り返しているうち、
うっかり者の上、せっかちなあたくし、
どうも、新しいZoomアカウントをFBアカウントで作ってしまい、
その新しい無料アカウントがFBに紐づけ上書き、
されてしまったらしいのでした。

ここでうっかり青ボタンをクリックしちまったんだな・・・

なので、その後はどう頑張っても、プロアカウントでログインできなくなりました。

この状態(泣)

ここまでが、不具合の症状です。
セッション直前は、
FBアラートが出て、Zoomが開かない、だけだったんだけど( ̄▽ ̄ゞ

なんでこんなに画面写真があるのかってーと、
後に、こーしてみて、あーしてみて、そしたら画面どうなってる?っていう
そのキャプチャ画面を送ってと、Zoomサポートから、メールで指示されたからなんです。
なので、1、2、3って画像にナンバーつけて、送りました。
そこはね、WEB屋やってて良かった(笑)

私が頼みたかったのは、
別にFacebookのアカウントに紐づけされてなくてもいいから、
とにもかくにも、プロアカウントを使えるようにして欲しい。

それだけでした。

そしてそれは多分、Facebook関係なく作ったアカウントに、
支払い情報等々を移植というか、生かして貰うことではないかなと考えました。

Zoomのサポートページに行くと、問い合わせがチャットだ!
ひぃ!

でもま、仕方ないので日本語でいろいろと入力。
相手の方は、日本語はできないとのことでしたが、
チャット画面は翻訳後の日本語が表示されます。
分かりにくいのは分かりにくいけど、英文まんまよりはマシ。

一応、支払いの際、Zoomから送られてきたメールの内容、
自分のナンバーの入ってるところをコピペしたりね。
確かにあたしゃ、払ってますの~んの証拠も添付したりして。

なんだけど、結局チャットでは詳細の修正はできず、
私が余りにも畳みかけるもので(大笑)
フォームから内容を送ってくれといわれました。

なので、状況説明と、これを送りました。

Facebookとの連動にはこだわりません。
もしFacebookと連動しない、独立したアカウントを作ったとしたら、
そちらをプロ用とさせて頂く事は可能でしょうか。
宜しくお願い致します。

その後、2回ほどのやりとりの中、こーしてあーしての指示通りの
画面キャプチャを送ったメールに、私、自分のシグネチャ入れてたんだよね。
メールの最後に、名前とかアドレスとか電話とか、
自動で入るように登録してたんですよね。

そしたら、10分くらいして、見知らぬナンバーからの電話が。

うち、ショップをしている関係か、
日中の営業電話がもんのすんごいんですよ。
本当に迷惑で、仕事になんないくらいなんです。
なので、ほとんど留守電になっています、家の電話は。
だいたいそういう営業電話は、留守電だと分かると、あちらから切りますから。
時々あちらも自動発信で、
勝手にしゃべりだしてる音声流れたりするけどね。

それがね、留守電に、めっちゃ早口の英語が入ったよね。
そして、Zoomって言ってるー!

びびる。←

でも仕方ないので、
次の指示に返信した時に、電話くださいましたか?すみません、を入れ、
も一回かかってきたら出よう、しゃーないなんとかなるだろうと決める。

でもっ、なっかなか「なんとか」ならなかったなーあ。
サポートの方は、私を自分のZoom会議室に誘導して、
画面共有で遠隔操作をしたかったようです。
それが通じるまでに、うん、10分くらいかかったかも。

す、すすすす、すろーりぃ、すろーぉりぃー!とか叫んだよね、にほんごで(笑)

メールを見て、クリックして、みたいに言ってるのは分かるんだけど、
既に何回もメール来てるから、
クリックするのは、何回目のメールのどのURLなんだ?が分からんのよ。
大量にURLの入ったメールとか来てるんだもん。
うん、全部内容なんか読めてないよね、そういうのは。

でもまあまあ、なんとか会議室に入れ、を理解し、
招待URLをクリックして入ったら、あちらの画面には、
ハーイって、親指をひょいっと立てたサポートの方がいらっしゃいましたよ(笑)

途中、電話を握りながら、じゃすともーめんとーと叫んで、
ショップの発送をお願いしている高橋さんを出迎えに玄関から飛び出したりしつつ
日本語できなくてごめんねー、
いやいや、英語できなくてごめんねーくらいは、
なんとか意思疎通ができつつも
トータルで、3~40分くらいかかっちゃったかなあ。

でも、結果、
私がメールで質問、お願いした通り、
Facebook連動でない、メールアドレスでのアカウントを新たに作り、
それをプロ仕様として頂きました。
その間、あちらで設定して頂いた内容については、全く分からないんですけど。

Zoomサポートの方、ほんっとーに、ありがとうございました。
画面右端に無料じゃなくて「プロ」って出た時は、
わあ\( ̄▽ ̄)/って拍手しちゃったよ~。

いや、Zoomサポート、すごいですよ。
日本だろーがどこだろーが、ガンガン英語で電話かかってくるよ(ソコじゃない)
訳分からず、えー?とか、うー?とか、
何、それなにっ!?みたいに、日本語で騒いでても、
じっくりお付き合い頂きましたよ~、本当に助かりました。
嬉し~い!

いや~、それにしても、あちこちにいろいろとお手数ご迷惑おかけいたしました。
特に、セッションのご予約を延期して頂いたお客様、
本当にありがとうございます。
次回は、前日にも、当日早くにも、念のため、ログインテストしておきますね。
てか、多分もう大丈夫だとは思いますが。

ということで、結論です。
早い頃に書いちゃったけど、白井さんの言葉。

プロアカウントにしようと思う場合は、
Facebookアカウントに紐づけたアカウントではなく、
単独で、普通にメールアドレスとパスワードを入力して、
独立したアカウント取るのを、全力でオススメ!!!

ご参考になれば幸い。
それにしても、Zoomサポート、すごい♪

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