こちらもとっても多いご質問です。
そして、気にするとものすごく気になるみたいなんですけど、
気にしない方は全く気にしない、何もしていない、ってことでもあるんですよ。
これはそうだなあ、
石をエネルギーであるとみなすか、
アクセサリーとしてみなすか、
そういう部分の違いでもあるかもしれません。
普通アクセサリーなら、
例えばブレスレット等は、極端な話、
毎日つけて、帰宅後外して、どこか棚の上等に置いて、
また翌朝そのまま使うっていうことを繰り返したりしますよね。
あれ、ちょっと汚れたかなって思ったら、
時々拭いたりするくらいで。
石のブレスレットも、そういう使い方をされる方も多いみたいです。
意識して見ていると、
なんっか石がくすんできたなあとか、濁ってきたなあとか、
感じられるんじゃないかなと思うんですけど、
これも、意識しなければ、結構気づかないものなんですよね。
私自身も昔は全く気付いていませんでした。
まあ、私の場合は一本を毎日し続けるってことがなく、
上手い具合に休めていたのかもなので、
あきらかにくすんでいるとか濁っているとかっていうのが、
実はよく分からなかったんですよ(^m^)
数年前に、とあるきっかけがあって、
ああ、これか、この感覚でいいのか~っていうのが分かったんですけど。
とは言っても、
こうしなくちゃいけないとか、
それはダメ、あれはダメみたいな堅苦しいことでもないんですけどね。
だって、なんだってそうだよね。
知識を入れても、それを実行するかしないかはその人次第だもんね。
石への思い入れみたいなのも十人十色ですし。
やり方もたくさんあるので、ご自分に合った方法で。
だけど私みたいにズボラな方は(笑)
さざれやクラスターやスフィアで、
それなりの場所をまず作ってしまえば、むしろ楽ですよ。
前置き長いな(笑)
浄化は、月光、日光、流水、水晶、セージ等での燻蒸などがあります。
まずほとんどの石にOKなのが、月光と、水晶での浄化です。
月光
月の光でなんで?と思うかもしれないんですけど
月明りの下に置いておいた石が、キラキラするのを目の当たりにしちゃうと、
理屈は説明ができませんけど、浄化できますとしか(笑)
月光は、月が満ちていく時期から満月までの間と、
一般的に言われています。
水晶
水晶の場合は、乱れた波動をクリアにするという働きがあるので、
一緒に置いておくと、他の石たちも調えてくれるようです。
● クラスター
一番効果が高いのは、クラスターですね。
水晶のエネルギーは各ポイントの先から出ているので、
単体のポイント一本よりも、
いがいが、いっぱいあるクラスターが効果的。
ある程度の大きさがあったほうが、石の復活は早いと思います。
● スフィア
スフィアはまあるく場にエネルギーを広げますので、
クラスターほどピンポイントでここにって感じではないですが、
その場に置いた石たちをチューニングしてくれるって印象です。
うちのショップでご購入いただいたブレスレットたちは、
ご注文頂いてから発送までの間、
うちの水晶スフィアの上に乗っかって、梱包されるのを待っています(^m^)
こんな感じで(^m^)
● さざれ
さざれは手軽で安価ですので、使い勝手がいいんですけど、
できれば、ポイントや小さなクラスターやスフィア、
カチワリの水晶ブロックなどと併用がオススメです。
さざれの浄化力はやっぱり少し劣りますので、
ある程度の質量が必要なんですね。
さざれを敷いた上にブレスレットがこんもり・・・だと、
あんまし効果は期待できないかも、なんですよ。
他の方法でこまめに浄化してますって場合は、それでもいいと思うんですけど。
また、さざれはクラスター等と一緒に置いていない場合、
時々流水洗浄をしてください。
そして、できれば
タオルやキッチンペーパーみたいなものの上に広げて置いて、
自然乾燥です、本来は。
うちのショップのさざれは、そうした後、計量していますので、
入荷してからショップに出すのに時間がかかるんですねえ(^m^)
ま、今は、水晶枕用1キロがメインで、小分けさざれはしばらく出していないんですが。
日光
いろんな説がありますが、日光の場合は、
浄化というよりチャージであるという説が有力みたいですね。
ただし、午前中の弱めの光に小一時間と言われます。
日光退色する石も結構あるんですね。
退色させたこことがないので「そう言われています」なんですけど。
また、水晶の、特にスフィアなどの場合は、
レンズ状態になって、ボヤ騒ぎが起きることもたまに。
水晶のスフィアは日の当たる窓辺に置かないよう、ご注意ください。
流水
水での浄化は、必ず流水です。
溜め水につけ込んで置いても、浄化は期待できません。
水は流すという運動を加えることで、電子が動いて、
いらないエネルギーを取り込み流し去ってくれるようです。
上記さざれのところにも書きましたが、
本来は自然乾燥がいいのですけど、ブレスレット等の場合、
ゴムの劣化を早めますし、金具が入っている場合もありますので、
金具ものは私は、すぐに拭きとっちゃいます。
金具なしの私物は、洗って翌日までほったらかしという名の、自然乾燥です(笑)
ただし、水が苦手な石はとっても多いんですよね。
それも「すんごく苦手」「少しなら大丈夫」みたいな幅もあり(笑)
なので概ね、提供ショップ側は、その辺り厳しめに書いているワケです。
おたくが大丈夫っていうから洗ったのに、
表面ガサガサになりましたけど!ってことを避けるため。
例えばラリマー。
だいたい水は余り得意ではないと書かれていると思います。
でも私はささっと洗います。そしてすぐ拭きます。
それで今のところ、特に問題はないですね。
だけど、水滴がついたまま自然乾燥を何年も繰り返したら、
その後どうなるかは分かりません。
そういう石はとっても多いんですね。
オイルを染み込ませて研磨しているものも多いですしね。
ただまあ、石はビーズにする時点で、
水をポタポタと垂らしながら研磨しますので、
水厳禁、即変色、みたいな石は少ないとは思いますが。
ただし塩水だけは別です。
塩は、塩の苦手な石をすぐ変色させたりしますので、
塩での浄化はNGって石もかなりありますよ。
汗や皮脂が苦手な石は、塩厳禁です。
インカローズもパールも汗と皮脂が苦手な代表格。
使用後は、かわいた柔らかい布で拭いて、水晶と共に。
水晶系の石たちは大丈夫ですので、水道でじゃーぶじゃぶ洗ってください。
とっても喜びます。
セージ等での燻蒸
乾燥セージの煙での浄化は、非常に浄化力が高いと言われます。
ただ注意するのは、多孔質の石。
ミクロの穴がいっぱい空いていて、染めやすい石たちです。
カルセドニーやメノウ、ジャスパー、ターコイズ、ラピスラズリ、マグネサイトなど、
これらの石は、煙は向いてないんですね。
程度問題なんですけど。
簡単に言うと、仏壇の周囲の壁。
毎日のお線香で知らず知らずのうちに汚れますよね。
あれと同じことが石にも起きます。
細かい穴に煙の成分が入っちゃうんですね。で、取れません。
だからくすみの原因となりますので、
真面目な方ほど、要注意です。
こんな感じでしょうか。
蛇足ですが。
水晶で石の浄化ができます、じゃあ、その水晶の浄化はどうするのって話を
以前けっこう見かけました。
だからこのセットをとか、だから私のエネルギーをとか…
結論としては、
余計なことはいらないから、ま、流水で洗えばいいよ。
それだけだと思いますねえ。
クラスターなどは、自分達で自分達を浄化していますので、
特に必要ないんですけど、洗うと生き生きしますよ。
ホコリも溜まりやすいしね。
スフィアは完全体だから浄化はいらないって説を
つい先日見かけました。
でもね、私の体感というか経験でいくと、
スフィアも洗うと輝きが全然違うと思います。
\( ̄▽ ̄)/気持ちい~!みたいになるので(笑)
お試しください。
うちのショップにある、浄化用レインボー水晶のブレスレットも、
流水洗浄をオススメしています。
私自身がそれをしていて、実感したんですけど、
レインボー水晶のブレスレットは、私の疲れとかね、
ま、主に肉体的なものではなくって「気」疲れなんですけど、
それを調えようとしてくれるんです、とっても。
で、自らのレインボーを減らしてしまうんですよ。
レインボーなので目で見えますからねえ、
すっごく減ってしまうのが分かるんです。
なので、ありがとう、お疲れ~みたいな感じで流水で洗って、
数日クラスターの上に置いておくと、少しずつ復活しています。
だから毎日はできないんだな、私の場合・・・
そして、なかなか完全には戻らないんですけどもね(涙)
あ、ショップの石たちには、私自身が影響を及ぼさないよう
注意して保管してますので、ご安心くださいね。
お陰でうちの石、素直で元気で、なんっかいいんだねえとよく褒められます。
ま、結局は「私が」何もしていないってことに尽きるんだけど。
ああ、次回はそれを書こう。
いくつかご質問も頂いていたし。
では次回、
「石たちの保管、保存の仕方について」です。
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