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天然石ブレスレットのお手入れについて

天然石のブレスレット達
過去に販売したブレスレット達
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目次

基本的なお手入れ

使ったら、拭く。
まずはこれが基本です。

肉眼では見えないかもしれませんが、汗や皮脂やホコリなど、石の表面にはどうしてもそういったものがついていますので、浄化等々ということよりも先に、基本として、使用後は、コマメに拭くということを頭に入れておいてください。

その際にオススメなのが、メガネ拭きです。

マイクロファイバーっていうのかな、目の細かい繊維で、プラスチックレンズにも傷をつけずに、油分なども拭き取れますよね。
石にも、爪でも傷がつく硬度のものもありますから。
これだけでも続けると、経年による全体的なくすみは、ある程度防げますのでお試しください。

浄化の方法

水晶で浄化する

さざれ、ポイント、スフィア(丸玉)、クラスターなどと共に置いて、浄化する方法です。
水晶は、他の鉱物とは少々違う働きをする鉱物で、簡単に言うと「乱れ」を元の状態に戻そうとするような、クリアにするような特徴があり、そのため、石達の浄化ができます。
水晶枕やネックレスも、そういった水晶の働きをダイレクトに体感できるものです。

また、さざれのみよりは、ポイント、スフィア(丸玉)、クラスターなどをプラスしたほうが、浄化力は強くなります。
要するに、ある程度の容量があったほうが良いということですね。
その点クラスターは、小さくてもそれぞれのポイントの先から、水晶のエネルギーは放出されていますので、浄化という目的であれば最もオススメです。

よくご質問頂くのは、水晶ではなく、ローズクオーツやアメジストのさざれではどうかということなんですが。

ashbluestones
水晶クラスター

浄化という点において、であれば、水晶一択だと思います。
ローズクオーツやアメジストのさざれの真ん中に水晶のクラスターを置く、などの使い方や、水晶のさざれに、ローズクオーツやアメジストのさざれを混ぜる等の使い方であれば、目にも美しい浄化ステーションが出来上がると思います。

流水で浄化する

水道水を流しっ放しにして、その中にブレスレット等をくぐらせて浄化します。
軽く水洗い、みたいな感覚ですね。
貯め水では浄化にはなりません。
水を動かして、電子を活性化させることで浄化になるようです。
細く水を出しっ放しでの数時間放置ができれば、一番良いらしいですが、日々の浄化の場合は、コマメに水洗い、くらいの感じでもいいのではないかと。

洗ったら、良く拭いて乾燥させてください。
ベストなのは自然乾燥なんですが、でも、ゴムブレスの場合は、濡らしっ放しにするとゴムの劣化を加速させますので、そこが気になる方は、拭いたほうがいいと思います。
ご自分でゴム替えをされる場合は、自然乾燥、オススメ♪
私の私物はほぼ自然乾燥です。

ただし、石は、水分に弱いものも多いので、その点にはご注意ください。

水晶系長石系は大丈夫ですが、インカローズやアズライト、マラカイト等は、洗って自然乾燥を繰り返すと、
表面が溶けだしてザラついてしまいます。
汗など塩分がついたなと思った時は、濡らして堅く絞った布で拭く、くらいのほうが良いのですが、たまにどうしても洗いたくなることがあるかもしれません。
そんな時は、ごく短い時間で洗い、自然乾燥ではなく、すぐに水分を拭き取ってください。
頻度も少なめで。

また塩に弱い石も多くあります。
塩の浄化力は優秀だと思うんですが、石に関しては、ちょっと待った!です。
いろいろと説明が必要だったりするので、私は塩に関しては、現在はお勧めしないスタンスです。

月光で浄化する

全ての石に有効な方法です。小1時間くらいでも大丈夫です。
満月から翌日まで、くらいかな。

痩せていく月の時は外にださないほうが良いらしいですね。
直接外には出せなくても、曇りでも雨の日でも、満月のエネルギーは漂っているそうですので、必ず外に出さなくては、とか、光を当てなくてはとか、余りきっちり考えなくても大丈夫。

どうして月光で浄化ができるのか、それはすみません、分かりません。
ですが、満月の晩に、石達を外に出して、月明りの下、石達がキラキラと輝くのを目にした方も多いことと思います。

ショップを始めた頃、友人がいくつか購入してくれて、月光浄化を試してくれたのですが、石達はキラキラと輝いて、それだけで嬉しくなったと言ってもらったことがありました。
で、ご家族のヒトリが雑誌の付録のブレスレットを同じように出していたところ、その石だけはキラキラしなかった、とかで。ま、まぁまぁ、そういうこともあるのかな、と。

日光で浄化する

月光同様、太陽光に小1時間当てるだけですが、午前中の余り強くない光にしてください。
アメジストやローズクオーツなど、日光退色してしまう石たちもあります。
マンガンで赤系ピンク系に発色しているものは、黒ずむ場合もあります。

また、水晶のスフィアなどの場合、日の当たる窓際などに置きっぱなしにしておくと、まれにレンズ効果で、キケンなことになる場合があります。
周囲に燃えやすいカーテンなどの布地等はないか、確認してください。

日光の場合は、浄化というよりチャージ寄りかなーと、私は思っています。

セージ等の煙で浄化する

乾燥セージやバロサント、お香等で燻蒸浄化する方法です。
ただ、天然石には多孔質のものも多いんです。
ターコイズやカルセドニー、アゲート、マグネサイト、ラピスラズリもかな、そういった石達は目には見えないミクロの穴があります。
そのために染色しやすい訳ですが、その穴に煙の成分が入り込み、ヤニ状となる場合があります。

そんなにぼーぼーいぶさないとお思いかもしれませんが(笑)
仏壇の周囲の壁が気づけばなんとなくくすみ始めてるってことは、多いですよね。
繰り返すことで、石の場合も同じことになるんですね。
それがくすみの原因となる場合があることは、知っておいて損はないかなと思います。

水晶のように、結晶に隙間のない石は表面につくだけですので、洗い流すことができますから、大丈夫です。

ゴムブレスレットの場合

ゴムは消耗品です。経年劣化します。
突然切れたからと言って、何か悪いことが・・・というのは、よほどのことがない限り、考えなくても大丈夫です。

稀に、護るために・・・ということもあるのかもしれませんが、護られたのであれば、ご自身は安心なのですから、不安になる必要はありませんよね。
むしろ、ありがとう、なんですよね(*^_^*)

また石には、穴の周辺が荒れているものもあり、そういった部分がゴムを少しずつ削っているような状態になることもあります。
目安としては、だいたい1年くらい経ったらゴム交換をすると、突然切れたというようなことにはならないかと思いますよ。

これくらいかな。
他に何か気になることがある方は、ご質問くださいな。

天然石のブレスレット達

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